石油由来の合成成分

合成香料

化粧品に配合される香料も、主に石油から作られた芳香性化学物質が使われています。芳香性化学物質には、ラベンダーの香りをつけるエチルアミルケトン、ライラック様のテルピネオール、甘いバラの香りに似たゲラニオール、ゼラニウムに似たジフェニルオキサイド、桂皮アルコール、安息香酸など数多くあります。

これらはアレルギーを引き起こす原因となることが知られていますが、ホルモンの分泌にも影響を及ぼすと言われています。そのほか発ガン性も疑われています。

合成香料に使われる成分の毒性については研究データが乏しく、不明なことが多いのですが、感覚や神経に直接作用するものだけに大きな不安が残ります。

「オーガニックコスメ」シリーズでは、香料は、合成のものではなく、天然の精油(エッセンシャルオイル)を使ったものだけを紹介してきました。

精油は、バラやラベンダーなど香りのある植物から、主に水蒸気蒸留法によって抽出されたもので、いわば植物の香りのエッセンスを濃縮したものです。

ただしその原料は、農薬などを使わずに有機栽培された植物を使ったものがおすすめです。最近は、日本でもさまざまな精油が紹介されていますが、安心を追及するなら、オーガニックの精油を選びましょう。

合成香料の例
アニスアルデヒド、アネトール、オイゲノ-ル、ゲラニオール、シトラール、サンタロール、ネロール、テルピネオール、フェネチルアルコール、ピペロナール、リモネン

合成の溶剤

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