オーガニックコスメの成分

天然の乳化成分

今の自然化粧品の大きな課題となっているのが、クリームや乳液の乳化です。

通常の化粧品は、じつに2000種類にもあると言われている合成界面活性剤のいずれかを使って乳化していますが、自然化粧品で使われている、安全性の高い乳化成分はわずかです。

クリームや乳液を乳化するには、水と油を混ぜる界面活性剤が必要です。日本のある自然化粧品メーカーは、洗浄成分と同じく、乳化も石けんを使うことで安全性をクリアしています。いわゆる「石けん乳化」です。

そのほか天然の乳化成分としては、日本の自然化粧品メーカーでは、レシチンなどがよく使われています。また水添レシチンは、厳密に言うと、天然成分とはいえませんが、より天然に近く、安全性の高い乳化成分と言われています。

いっぽうドイツの自然化粧品メーカーでは、羊の毛の油から抽出したラノリンを使うところもあります。ただしラノリンは、化学溶剤を使って抽出されることが多いので、その残留を懸念する声もあります。

現在、ドイツの自然化粧品メーカーの多くは、洗浄成分や乳化のために、植物原料の合成界面活性剤を使うことが多いようです。ヨーロッパの自然化粧品の認証基準のほとんどは、植物原料の合成界面活性剤の使用を認めています。ただし植物由来の合成界面活性剤は、石けんと異なり、新しく作られた成分なので、肌にとってまったく問題がないかは、まだまだ検証を要するものです。

<天然の乳化成分の例>
石けん、レシチン、ラノリン、えんどう豆エキス

天然の色素

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