2015年10月1日、韓国でオーガニックコスメ国際シンポジウムが開催されました。

JOCA代表 水上洋子が「日本のオーガニックコスメの現状」
について講演しました。

このオーガニックコスメ国際シンポジウムは、韓国でも自然が豊かで有機農業が盛んな地域である忠清北道(チュンチョンブクド)の町、槐山郡(ゴエサン)で開催されました。 オーガニックコスメ国際シンポジウムが開催されるのは、10月1日。2015年槐山郡(ゴエサン)国際オーガニック産業エキスポ(2015 Goesan International Organic Expo 9月18日から10月11日)の期間中になります。 シンポジウムの目的は、各国のオーガニックコスメの専門家の情報を収集して、オーガニックコスメに着眼した化粧品産業の活性化を促すことにあります。

国際オーガニックシンポジウムが開催された
Goesan 有機製品研究センター

国際オーガニックシンポジウムが開催された Goesan 有機製品研究センター

シンポジウムでは、オーガニックコスメの現状と認証について、EU,インド、韓国、日本から発表講演がありました。 講演の内容は、EUのコスモス認証(講師:ローランド・グランデル博士)、インドの天然原料成分(講師:シャンカル・ガリ博士)、韓国の現状(講師:ソ・ヨンジュン教授)などに及びますが、「日本のオーガニックコスメの現状」については、JOCA代表の水上洋子が講演を担当しました。 今後、アジア全体のオーガニックコスメの普及、そして、地球と調和したオーガニックライフを普及していく上でも、たいへん意義のあるシンポジウムになりました。