「BioFach Japan オーガニックEXPO2009」で講演をしました。

「BioFach
Japan オーガニックEXPO2009」にて、
「日本オーガニックコスメ協会」が講演をしました。

台風にも関わらず賑わいました。

2009年10月7日、8日、9日の三日間、ビックサイトにて、「BioFach Japan オーガニックEXPO2009」が開催され、「日本オーガニックコスメ協会」も参加しました。この催しは、もともとドイツのオーガニック見本市「BioFach」から始まった日本版で、海外や日本のオーガニックフードやオーガニックコスメ他のオーガニック製品が勢揃いします。今回は、世界22ヶ国 (日本を含む) から出展社数229社が参加し、オーガニックコスメやオーガニックワインのブースが多く出ました。

「2009年のオーガニックEXPO」。今年の特徴は、オーガニックコスメとオーガニックワインの出店が目立ちました。(写真左)
「アイシス」は、「オーガニックコスメ」のブースを作りました。(写真右)

2日目の8日は台風というアクシデントにも見舞われたにも関わらず、今回の来場者は、3日間で合計 13,688名という盛況ぶりで、時代的にもオーガニックに関心を抱く人たちが増えていることを実感しました。

バーグ文子さんもゲスト出演

「BioFach Japan オーガニックEXPO2009」と並行して、三日間にわたって、オーガニック情報に関した各セミナーも開かれましたが、それぞれ大変好評で立ち見席も出るほどの賑わいとなりました。

オーガニックフードやオーガニック認証など、各セミナーは、立ち見が出るほど参加者が多かった。

9日には、15時30分から「日本オーガニックコスメ協会」の水上洋子が講演をしました。テーマは「オーガニックコスメの歴史と今後の課題」でした。

「日本オーガニックコスメ協会」も講演をしました。タイトルは、「オーガニックコスメの歴史と今後の課題」。

会場には多くの方がいらして満席となりました。講演の内容は、「2001年にオーガニックコスメという言葉が日本で作られたこと」や「オーガニックコスメのレシピは、世界各地の伝統的美容法が基本になっていること」に及びました。またこの講演では、「日本オーガニックコスメ協会」の顧問アドバイザーを務めるバーグ文子さん(ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー(LSA) 日本校校長にもゲスト出演していただき、古代エジプトの化粧品について、15分ほどお話していただきました。バーグさんは、エジプトで人気があった香油「キフィ」を作ってきましたので、会場を訪れた方々にこの香油を回して、オーガニックで優雅な古代の香りを楽しんでいただきました。

「エジプトのオーガニックコスメ」について語るアロマセラピスト、バーグ文子さん