JOCAオーガニックコスメセミナー
あなたが使っている化粧品は、大丈夫ですか?

JOCAオーガニックコスメセミナー
あなたが使っている化粧品は、大丈夫ですか?

日時 10月17日(土)16:00~17:00セミナー終了後、オーガニックコスメ交流夕食会〔希望者のみ参加 2,000円(税込)〕 場所 オーガニックカフェ「つむぎ日和」(北千住)
住所 東京都足立区千住2丁目18

乾燥やシミ、くすみ、吹き出ものなど、肌トラブルのほとんどの原因は、 実はいつも使っている化粧品の合成成分かも!

一般化粧品には数多くの合成成分が使われており、ナチュラルやオーガニックコスメを称していても合成成分ゼロというわけではありません。

今回のセミナーでは、化粧品の合成成分を見分ける方法を学べるとともに、 安心安全な天然成分100%のオーガニックコスメ情報についてもお知らせします。

合成成分を一切、使っていない本物のオーガニックコスメで、肌トラブルを改善し、 いつまでも美しく健康な肌を守っていきませんか。

セミナー参加費 1,000円(税込) 当日現金払い

※講座終了後、任意でオーガニックコスメ交流会があります。
会食費 2,000円(税込) 当日現金払い

※参加者には、冊子「本当に価値あるオーガニックコスメとは」と、オーガニックローズバルサム(8g 1650円税込み相当)をプレゼントします!
またご希望の方は、今、お使いの化粧品の成分をチェックします。

講師 日本オーガニックコスメ協会 水上洋子

「つむぎ日和」について
 

「北千住」にある古民家オーガニックカフェ。料理、飲み物、イベントなど

すべて自然やオーガニックに関心がある人には嬉しい癒しの空間。

お申し込みの方はこちらから

健康博覧会BEYOND BEAUTY TOKYOセミナー
「脱・石油「ナフサフリー」のオーガニックコスメが伸びる!」

9月30日(水)~10月2日(金)、東京ビッグサイト(西ホール)にて健康博覧会が開催されます。

この健康博覧会の「BEYOND BEAUTY TOKYO セミナー」において、10月1日 15:00より、「日本オーガニックコスメ協会」の水上洋子が講演します。

セミナーのテーマと概要

◆テーマ

脱・石油「ナフサフリー」のオーガニックコスメが伸びる!

◆講師
(一社)日本オーガニックコスメ協会 代表 水上 洋子

(一社)日本オーガニックコスメ協会 代表 水上 洋子 氏

◆場所

健康博覧会会場(東京ビッグサイト西ホール)

◆日時

2026年10月1日(木) 15:00~15:40

◆概要

2010年頃より、EUおよびアメリカでは、オーガニックコスメが登場し、年々、急成長を続けています。その成長は、オーガニックコスメ認証機関が設立されたことが大きく貢献しています。オーガニックコスメに第三者機関の認証マークがつくことによって、消費者から信頼される化粧品というイメージが定着したのです。

もともとオーガニックコスメは、使う人の健康とさらに地球環境保全を考えて、石油原料=ナフサフリーであり、天然成分を原料とする化粧品という考えが根底にあります。世界の動向と合わせて日本でもオーガニックコスメメーカーと製造会社が増えています。

昨今は、「ナフサ」不足が化粧品業界で深刻な問題になっていますが、オーガニックコスメを製造販売する会社では、原料については順調に供給され続けています。今、オーガニックコスメは、現代の様々な課題を乗り越えて、持続可能な未来あるビジネスとして改めて注目されています。

セミナー聴講のお申し込みはこちらから(健康博覧会WEBへ)
※セミナーお申込みには健康博覧会の来場事前登録が必要です。

JOCA&COSMOS「コスモス」対談
より良い認証基準のために!

2026年5月、JOCA「日本オーガニックコスメ協会」は、ヨーロッパのオーガニックコスメ国際非営利法人COSMOS「コスモス」と対談しました。

4月、コスモス事務局のローラン・ミレ(Laurent Milet)さんから、「5月に東京に行くので、直接会って対談したい」とのメールが届きました。それに応える形で今回の対談が実現しました。

対談は、5月13日、東京駅前にある丸ビル内の会議室で行いました。

対談の概要

今回は、COSMOS「コスモス」の総括マネージャであるローラン・ミレ(Laurent Milet)氏と、JOCA「日本オーガニックコスメ協会」の代表を務める水上洋子との対談になりました。それぞれの基準について意見交換をすることが主な目的でした。

COSMOS「コスモス」JOCA「日本オーガニックコスメ協会」は、定めているオーガニックコスメ認証基準の内容は、かなり異なります。

具体的には、JOCA「日本オーガニックコスメ協会」基準では一切の合成成分の使用を認めていないのに対し、COSMOS「コスモス」では、14種類の石油系合成成分を使用することを認めています。

たとえばその一例として、COSMOS「コスモス」基準では、石油系合成防腐剤「安息香酸Na」の使用を認めていますが、JOCA「日本オーガニックコスメ協会」基準では使用を認めていません。

  • COSMOS「コスモス」:ローラン・ミレ(Laurent Milet)氏

    「現在、コスモスは、世界80ヵ国で認証を行っており。3,000社近くの31,100以上の商品がコスモスマークを取得しています」

    コスモスがいくつかの石油由来合成成分を使用可能にしていることについて、 「私たちは、単に特定の原材料を禁止するのではなく、事業者が現実的かつ実行可能な代替策を見いだせるよう支援することを重視しています。 認証対象となる原材料のリストは継続的に見直しており、産業規模で利用可能な天然由来の代替原料が登場した際には、その導入を積極的に検討しています。

    たとえ100%天然由来という理想に届かなくとも、実際に前進を生み出す取り組みには大きな価値があると私たちは考えています。基準を過度に高く設定した結果、事業者が改善への道筋を見失ってしまうよりも、着実で意味のある進歩を後押しすることこそが重要だと考えているのです。」と話されました。

  • JOCA「日本オーガニックコスメ協会」:水上洋子

    「日本オーガニックコスメ協会の一番の目的は、安心安全を求める消費者側の要請にこたえることです。合成成分を全く使っていない化粧品を求める消費者もかなりいるので、それに応えるオーガニックコスメを、日本の製造会社と協力して開発していきたいと考え、実際にそうしています」。

    「大変幸運なことに日本の化粧品製造会社については、天然成分100%のオーガニックコスメを作るという難しい課題に挑戦したいという意欲ある開発者も多くいます。そのおかげで実際に日本の市場には、かなり多くの天然成分のみで作られたオーガニックコスメが出ています」。

    天然成分100%のオーガニックコスメを作るために欠かせない天然成分の防腐剤について、 「アジアには、中国の中医学、インドのアーユルヴェーダなど、伝統的な植物療法が体系的に残っているため、天然成分の防腐剤を開発するという目的に対して可能性が高いと言えます。実際、日本のオーガニックコスメでは、日本や韓国でも開発された天然の防腐剤を使った製品も多く出ています」

  • COSMOS「コスモス」:ローラン・ミレ(Laurent Milet)氏

    「この分野については、私たちも非常に高い関心を持って注視しています。ドイツ、フランス、イタリア、英国の専門家で構成される技術委員会では、天然由来防腐システムに関する世界各地の研究や技術動向を継続的に調査しています。これは、認証事業者にとって最も活発なイノベーション分野の一つだからです。

    JOCAの取り組みで特に印象的なのは、日本のメーカーの高い意欲だけではありません。中国伝統医学やアーユルヴェーダをはじめとするアジアの伝統的な知見が豊かに受け継がれており、それらが新たな発想や技術開発の源泉となっている点にも大きな可能性を感じています。こうした知識は、欧州で培われてきた知見を補完する貴重な情報であると考えています。

    JOCAとCOSMOSは、オーガニック化粧品の発展という共通の目標を共有しています。そして、このような知識や経験の交流こそが、認証基準をより良いものへと進化させていく原動力になると考えています。今後もぜひ対話と協力を続けていきたいと思います。」

  • JOCA「日本オーガニックコスメ協会」:水上洋子

    「そうですね。JOCAはこれからも天然成分100%という基準を守っていきますが、COSMOS「コスモス」とも情報を交換をすることによって、安心安全な化粧品を広く普及することについて協力できることと考えています」

対談の総括

今回は、COSMOS「コスモス」とJOCA「日本オーガニックコスメ協会」の基準の違いを確認しつつも、今後は情報交換をしていくことで地球環境、人、多様な動植物を守っていくことに貢献しましょうと、大変、建設的な対談になりました。

脱石油! ナフサフリーコスメライフ

「日本オーガニックコスメ協会」は、化粧品の脱石油=ナフサフリーコスメを応援します。

最近、「ナフサ」という言葉をよく耳にします。

「ナフサが無くてシャンプーが作れない」、「ナフサ不足でメイク用品が作れない」という話もよく出てきます。

でも少し前まで、ほとんどの人にとって「ナフサ」なんて聞いたこともなかったのでは?

「ナフサ」は、石油を燃料にする際に残る余剰生産物です。今の「ナフサ不足」という状況は、市販されているほとんどのシャンプーや化粧品が石油由来ということをはっきりと示しています。

石油由来の「ナフサ」は、あらゆる色と香り、プラスチック製品や合成繊維など、どんな形にも「化ける」ことが出来ます。

化粧品やシャンプーなどの美容関係製品の分野でも「ナフサ」は大活躍しています。

シャンプーやヘアダイ、スキンケアやメイク用品、ボディソープ、マニキュアなどなど、これらすべて「ナフサ」で作ることができます。

ということは、頭から足の先まで全身がナフサの色と艶(合成ポリマー)で覆われていることに!

まさにそうなのです! 現代女性にとっておしゃれとは、頭から手足の指先まで全身「ナフサ」で覆うことになってしまっているのです。

「ナフサ」から作られる化粧品成分は自然界にない化学物質なので、乾燥肌や敏感肌、肌荒れに悩む女性が増えているのは不思議ではありません。またナフサ原料の化粧品を肌に塗ったとき「経皮毒」として直接に化学物質が体内に入るので、アレルギーや婦人科系の病気を誘因します。

さらに「ナフサ」原料のシャンプーや化粧品は使い終わった後、環境を汚染してしまうことに。

環境汚染は、近年の急速な動植物の減少と絶滅にも深く関わっています。

素肌と体の健康、そして地球の健康を守るために、「日本オーガニックコスメ協会」は、「ナフサフリーコスメライフ」を応援します。

「日本オーガニックコスメ協会」が普及するJOCA推奨品マークは、完全にナフサフリー、天然成分100%のコスメの目印です。

「日本オーガニックコスメ協会」は
オーガニックライフスタイルEXPOに出展します!

食品も化粧品もナフサフリーライフ
JOCA&「オーガニック生活便」共同ブース

第3回オーガニックライフスタイルEXPO West in京都

2026年6月12日(金)、13日(土) 10:00~17:00
京都市勧業館 みやこめっせ〈第2展示場〉
ブースk-87

出展内容

  • Bエリア

    JOCAの出展では、合成成分フリー、天然成分100%のJOCAマーク取得のオーガニックコスメを実際に使ってみることができます。購入もできます。

    「日本オーガニックコスメ協会」の認定アドバイザーが、世界のオーガニックコスメの基準、JOCAマーク、天然成分と合成成分の違い、肌トラブルの相談など、様々な質問にもお答えいたします。「オーガニックコスメテスト」全問正解の方にはオーガニックコスメプレゼント!!

  • Aエリア

    オーガニック生活便のエリアでは、自然な栽培にこだわり化学物質の添加などない食品をお届けします。

    海苔、ローズティー、ドライフルーツ、スプレッドなど。

    プラスチックではない、自然素材の雑貨も用意しています。

    竹製のしゃもじ、ヒバのターナー、竹の割りばし、綿布、ヘナ、へちまたわし、お弁当箱に使う経木など。

ぜひ直接手にとって、オーガニックライフ(=ナフサフリーライフ)に役立つお気に入りの商品を見つけに来て下さい♪

ブランド一覧

    • 食品

    • シタール
    • 健食沖縄
    • バイオシード
    • 播磨園
    • 成清海苔店
    • ムソー
    • 北海道ケンソ
    • サポートジャングルクラブ
    • 三育
    • 海東銘茶
    • ぷろろ健美堂
    • 24ORGANIC DAYS
    • アイシス
    • マエカワテイスト
    • 森久商事
    • アルコイリス
    • 天海のしずくオーガニック
    • 山田養蜂場
    • 樂(選りすぐり館)
    • 風の丘ファーム

雑誌「セラピスト」4月号に、日本オーガニックコスメ協会の記事が掲載されました。

日本オーガニックコスメ協会が主催する「JOCAオーガニックコスメ・アドバイザー講座」の内容と、JOCA認定資格を得た後、それぞれの方々の活動について紹介しています。

セラピスト4月号

セラピスト 4月号



掲載記事

セラピスト 4月号 30p~31p

セラピスト掲載記事

化粧品に欠かせない防腐剤 パート2
アレルギーや環境ホルモンの不安がある合成防腐剤

ヨーロッパのオーガニック認証コスメにも合成防腐剤が!

前回の「化粧品に欠かせない防腐剤」という記事では、一般化粧品に最もよく使われている合成防腐剤パラベン、そして無添加やナチュラルやオーガニックを称する化粧品に合成防腐剤フェノキシエタノールが使われていることを述べました。パラベンもフェノキシエタノールも環境ホルモン性が疑われています。

「でもヨーロッパのオーガニックコスメマークがついている化粧品なら、合成成分は全く入っていないから大丈夫」。そんなふうに思っていませんか? 実際、ネットにもよくそんな言葉が出てきます。

実はそうではありません。

ヨーロッパの「コスモス認証」マークや「エコサート認証マーク」では、石油由来の防腐剤が「使用可」になっています。

では、どんな合成防腐剤が「使用可」になっているのかというと、「安息香酸Na」,「ソルビン酸K」、「サリチル酸Na」,「ベンジルアルコール」、「デヒドロ酢酸塩」の5種類が「使用可」です。いずれも石油原料から作られた化学物質です。

「だけどヨーロッパのオーガニックコスメ認証が『使用可』にしている合成防腐剤だから、石油でも安全な成分なのでは」と思うかも。残念ながら、これらはすべて「旧表示指定成分」に該当するので、アレルギー性があることがわかっています。

とくに「安息香酸Na」は、アレルギー性だけではなく、ベンゼン環を含む構造から、環境ホルモンになる可能性があります。

それにしても何故、ヨーロッパのオーガニックコスメ認証基準において、そのような合成防腐剤を認めたのか理由はよくわかりません。おそらくヨーロッパのオーガニックコスメは、世界中に向けて販売されるので、確実に効果がある合成防腐剤が必要というメーカーの声が強かったからではないでしょうか。

トウモロコシ由来の合成防腐剤プロパンジオール

そのほかに最近のオーガニックコスメと称する化粧品に、よく使われるようになったのがプロパンジオールです。

プロパンジオールには、もともと石油から作られていた合成成分で、別名「1-2-プロパンジオール(PG)」。しかし近年は、トウモロコシの糖を発酵させて作られるようになったプロパンジオールも登場しました。こちらは別名「1-3-プロパンジオール」ですが、従来の石油由来のプロピレングリコールに代わる植物由来の防腐剤として注目されるようになりました。

トウモロコシ由来のプロパンジオールは、防腐効果を出すには配合量が多くなるため、全成分の前の方に出てきます。

【あるオーガニック美容液の全成分例】

水、グリセリン、BG、ブドウ果実水、プロパンジオール、ペンチレングリコール 加水分解コメエキス、リンゴエキスまたはリンゴ果実エキス、ソウハクヒエキス 加水分解ダイズエキス(黒大豆)フィチン酸、アラリアエスクレンタエキス、ラミナリアディギタータエキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ジグリセリン、キサンタンガム、クエン酸Na、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、クエン酸

トウモロコシ由来のプロパンジオールについては、「原料が植物なので天然成分」と思われるかもしれませんが、植物からも、高温高圧の設備を使って自然界にない合成成分を作ることが出来ます。つまり植物原料=天然成分ということにはならないわけで、この辺りは要注意です。

トウモロコシ由来のプロパンジオールは、石油由来のプロパンジオールよりも肌にやさしいと言われていますが、自然界にない合成成分であることには変わりなく、防腐効果もあることを考えると、潤いを保つのに必要な常在菌(美肌菌)を減らしてしまう可能性もあり、乾燥肌になってしまう不安があります。

合成防腐剤は、素肌にいる常在菌をほぼ一掃してしまうだけではなく、「経皮毒」として、深刻な病気を誘引する可能性があるので是非とも避けてほしい成分です。

植物の力を活用した防腐剤の活用

では、天然成分100%を基準とする「JOCAマーク」を取得したオーガニックコスメでは、どのような防腐剤を使っているのでしょうか?

JOCA基準では、防腐剤も合成成分ではなく、天然成分を使うことを基準としています。

天然成分の防腐効果作用がある植物としては、たとえば次のようなものがあります。

  • ●グレープフルーツ種子エキス
  • ●ユズ種子エキス
  • ●セイヨウシロヤナギエキス
  • ●ローズマリーエキス
  • ●クラリセージエキス
  • ●カンゾウ(甘草)エキス

これらは植物の中でも抗酸化力がとくに高い働きを持っています。とはいえ実際に化粧品を作る際には、ただひとつでは効果が弱いため、いくつかを組み合わせて使うことで防腐効果を高めています。

化粧品に欠かせない防腐剤 パート1
アレルギーや環境ホルモンの不安がある合成防腐剤

化粧品に欠かせない防腐剤

市販の化粧品にとって欠かせない成分が防腐剤です。

確かに冷蔵庫に入れなくても、濁ったりカビが浮かぶこともありませんよね。

市販の化粧品は、通常、3年以上持つように作られています。そのためぜひとも必要になるのが防腐剤です。でもその防腐剤は、肌にとって問題はないのでしょうか?

一般的な化粧品に使われる防腐剤パラベン

化粧品はナチュラルな度合いから見ると、一般的な合成成分主体のコスメ、無添加コスメ、ナチュラルコスメやオーガニックコスメなどに分かれています。その際、防腐剤として何が使われているのかを見ると、どんな範疇に入るコスメなのかがだいたいわかります。

現在、最もよく一般的な化粧品に使われている防腐剤がパラベンです。

化粧品の全成分を見ると、その最後の方に、防腐剤の名前が出てきます。

【ある化粧水の全成分例】

ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)、BG、ペンチレングリコール、水、メチルパラベン

ほとんどの場合、防腐剤は、化粧品の全成分の最後のほうに記されています。この化粧水ではメチルパラベンが防腐剤に使われていますが、これもパラベンと同じ仲間です。

パラベンはそのほかにプロピルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベンなどの種類がありますが、いずれも石油から合成される化学物質です。

ほんのわずかな量で防腐効果を発揮するパラベン

パラベンは、たった1%の配合で防腐効果が出てきます。

つまり100mlの化粧水に、ほんの1ml入れるだけで、3年間防腐が出来るわけです。

でも近年、このパラベンは、環境ホルモン(偽ホルモン)になるのではという報告が出ています。パラベンは、環境ホルモンとして体に影響を及ぼす可能性があるというのです。

たとえば毎月、1本の化粧水を使っていると、半年で、6mlのパラベンが「経皮」を通じて体内に入ることになります。

「6カ月でたった6ml。だったらそれほど問題はないのでは?」と思ってしまうかもしれませんね。

いえいえ、6mlはあまりにも多い量です。

というのも私たちの体内で、一生涯に作られる女性ホルモンの量は、たったティースプーン1杯分、つまり5mlほどしか作られません。

もともとホルモンは、その細胞のところにいって、「細胞を増やして!」などと指令を出す働きをします。

例えば環境ホルモンであるパラベンは、本当に細胞を増やす必要もないのに、女性の胸や子宮周りの細胞のところにいってそのような指令を出してしまう可能性があるのです。

近年、乳がんや子宮関係の病気に悩む女性が若年層の間でも増えていますが、化粧品と無関係とは言い切れない現実があります。

ナチュラル・無添加化粧品の防腐剤は、フェノキシエタノール

パラベンの次によく使われる合成防腐剤がフェノキシエタノールです。

フェノキシエタノールは、ナチュラルコスメ、無添加化粧品そしてオーガニックコスメと称する製品にもよく使われています。

【あるナチュラル美容液の全成分例】

オトギリソウエキス,メリロートエキス,オランダカラシエキス,エタノール,ポリエチレングリコール,カルボキシビニルポリマー,エデト酸二ナトリウム,シロキクラゲ多糖体,ピロ亜硫酸ナトリウム,ローズマリー油, フェノキシエタノール,香料

この美容液の防腐剤は、最後から2番目にあるフェノキシエタノールです。フェノキシエタノールは、パラベンと同じく、約1パーセントで効果を発揮し環境ホルモンになりうる可能性があります。つまりパラベンと同じ程度の毒性がある合成防腐剤なのに、何故、ナチュラルコスメや無添加コスメに使われているのでしょうか?

その理由は意外なところにあります。

1980年に旧厚生省が作った、アレルギー性があるとした「102種類の旧表示指定成分」のリスト中にパラベンは入っていましたが、フェノキシエタノールは入っていなかったからです。当時フェノキシエタノールは、まだあまり使われていない防腐剤だったからです。

化粧品の成分は数多く、全成分を見て、何から作られているのかを把握するにはやはりそれなりの勉強が必要になります。でも全成分の最後にくるパラベンとフェノキシエタノールだけでも覚えておいて、そのような化粧品は避けましょう。 微量であっても、体に深刻な影響を及ぼす合成防腐剤を避けることは、素肌だけではなく、体も深刻な病気になることから守ることができます。 合成防腐剤は、素肌にいる常在菌をほぼ一掃してしまうので乾燥肌になるだけではなく、「経皮毒」として、深刻な病気の誘因になる可能性があるのです。

今年も「日本オーガニックコスメ協会」と「オーガニック生活便」は、「第10回 オーガニックライフスタイルEXPO EAST in 東京2025」に出展します。

今年も「日本オーガニックコスメ協会」と「オーガニック生活便」は、 「第10回 オーガニックライフスタイルEXPO EAST in 東京2025」に出展します。

ご来場を心よりお待ちしています。

オーガニック製品やオーガニックコスメなどについてのご質問やご希望などについて、ブース担当のスタッフが承ります。

そのほか肌トラブルに改善に役立つスキンケア方法や、オーガニックコスメの使い方などについてもご案内しています。

ぜひブースにいらして「日本オーガニックコスメ協会」と「オーガニック生活便」のスタッフとの会話や交流をお楽しみください。

第10回 オーガニックライフスタイルEXPO EAST
in 東京2025
日時 10月2日(木)、3日(金)、4日(土) 10:00~17:00
会場 東京都立産業貿易センター (浜松町館2~5F)

公式サイト https://ole.ofj.or.jp/

事前登録で入場無料になります

事前入場登録はこちらから

「Goodlife(グッドライフ)フェア」出展のお知らせ

「日本オーガニックコスメ協会」は、「GOOD LIFE(グッドライフ)フェア」の世界のオーガニックコスメゾーン「Well Green Lab Organic(BB-22)」に出展します。

⇨ GOOD LIFE フェア 2025

このゾーンでは、フランス、イギリス、イタリア、ガーナなど、世界のオーガニックコスメ認証マークを取得した、話題の化粧品が展示されます。

その中に「日本オーガニックコスメ協会」のJOCA認証マークを取得した日本の化粧品(アルテ、RINKA、アロエのチカラなど)も展示され、テスターを試してみることもできます。

ぜひこの機会に世界のオーガニックコスメを実際に見て、触って、試してみてください。

そして自然の原料や自然の香りから作られたオーガニックコスメの素晴らしさを実感してください。

GOOD LIFE フェア 2025
日時:2025年 9月26日(金)、27日(土)、28日(日)
場所:東京ビッグサイト 西1-2ホール

入場登録はこちらから